ラスベガス〜セドナ⑨3日目TITANIC/BLUEMAN
ルクソールホテルでのお目当てはこれ!
BLUE MAN SHOW
日本に来た時に気になっていたけど行けなくて、それからずーっと行ってみたいと思ってたらラスベガス で観れるとのこと。さっそくチケットを買いにBOX office へ。
無事チケットは買えたけど、まだ始まるまでに時間があるのでBLUE MAN の向かいでやっていた、TITANIC EXHIBITION に行ってみる。
タイタニック展:ザ・アーティファクト・エキシビション 、ルクソール・ホテル・アンド・カジノ開催 2020 - ラスベガス
チケットは27ドル。
これは実際にタイタニック号が見つかった時に回収された250以上の実際の遺物が展示されたもの。
入り口で渡される入場券がBording ticket になっていて、そこには実際にタイタニック号に乗船した人物の名前やヒストリーが書かれている。出口でその人物が生存者リストに載っていたかどうかがわかるようになっているらしい。
生きていてほしい。。
中に入ると実際に使われていた食器や衣服、装飾品など様々なものが展示されている。
それもすごく凝っていて、まずは三等客室から始まって、実際の船室の構造に沿った造りになっているし、船のエンジンが鳴る音やカンカンと機械が動く音?まで再現されている。すごい!
次の二等客室を過ぎて、一等客室に向かうとすごく広い室内にゆったりとしたベッドが並んで、使われている食器も豪華なものに変わっていく。
当時の時代背景みたいなものまで感じられて楽しい。
映画のタイタニックを見た人なら分かると思うけど、船の大階段も再現されていて、そこではスタッフが有料で写真撮影をするサービスもやってた。
映画を思い出して優雅でロマンチックな気分になれる場所。
私が1番グッときたのは、氷山に激突したときの実際の外気温が再現されていてデッキに出ると寒さを感じるようになっていたこと。
こんな寒い中で沈没する恐怖を感じていたんだなぁって体感できて、なんとも言えない気持ちになった。
氷山を発見してから沈没するまでのやりとりも分単位で記録されていた。英語がもっとわかればもっと詳しく知れて、より勉強になるのになぁ。
氷山のレプリカもあって、触ると冷たさを感じるようになったものもあった。
こんなふうに体で感じられるようなつくりになっていると引き込まれる。
最後は実際の船体の一部(といってもすごく大きい)が展示されてエキシビジョンが終了。
最後の船体の迫力はすごかった。
タイタニック号はほんとに実際にあった豪華客船で、実際に沈没して多くの人の命が奪われた過去があったんだなぁってリアルに感じられた。
展示されているのはほんの一部分だけなのに、そこから伝わってくるものがすごすぎて、しばらくそこから動かなかった。
最後に生存者リストの確認。
生きていますように‥!!とお願いしながら名前を探す。
あったーーー!
生きた時代も違うし全く知らない人だけど、すごくすごく生きていてほしいなぁと思った。
ほんとによかった。
続いてBLUE MAN SHOWへ。
「ブルーマングループ(Blue Man Group)」 ショーチケット予約 | ラスベガスの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
チケットは58ドル。
日本公演の時のCMのイメージが強くて、カラーインク撒いてドラムを叩くだけかと思っていたら、モニターと音楽とライトとコメディーと、いろんな要素ありのショーですごく楽しかった!
1番安いチケットでもちゃんと全体が見えたし、言葉がわからなくても全然関係ない(ブルーマンたち話さないし)からすごくよかった。
会場も大盛り上がりでした。
終わったあとは写真撮影とかができるように演者が外の物販コーナーに出てきてくれる。
近くで見るとますます青い。
パフォーマンスで使われるドラム。これで絵を描けるなんてすごい!
いっぱい楽しんで、そろそろ次に行こうかなーと思ったら!!またしてもトラブル。。
時計がない!泣
どうして私の旅はこうトラブルばっかり起きるのでしょうか。。
きっとテンションあがりすぎて手を挙げて拍手とかしてたから、落ちちゃったのね。
ある程度人がいなくなった会場に戻って、スタッフに腕時計がなくなったから中を探させてほしいと話すと、今清掃が終わったけど落とし物はなかったはず、と言われる。
でも優しいスタッフさんだったので、もう一回見てくれるといわれて少し待つ。
でもやっぱりない。。
2ヶ月前くらいに買ったばっかりの新しい時計だったのにー!泣
次はホテルのセキュリティへ。
また同じように、ショーを観てて会場から出たら時計がないことに気づいたと伝える。探してもらったけどなかった、とも。
でも、そこでも多分もう出てこないと思うと言われる。。
一応電話番号を伝えて、もし出てきたら連絡もらうことにして終了。
結局その後連絡はなく、時計もどこにあるのかわからずじまい。
でも時計は失くしちゃったけど、たとえカタコトでも自分の英語が通じて会話ができたことがすごく嬉しかったし、なんか成長できた気がする!
だからまあいっか。
ルクソールホテル、楽しかったー!
この日はすごく長い1日で、まだまだ続く。
続きはまた明日。