Aloha mind

暮らしや旅行、音楽、minimalism、yoga。大好きなこと、大好きなものの記録ブログ。

睡眠とアーユルヴェーダ

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11時間も寝てしまいました。

 

私はアーユルヴェーダでいうとカパが強めの、カパ・ヴァータという体質。

アーユルヴェーダに関してはまたいつかブログで詳しく書けたらなぁと思うのですが、とにかくカパは寝るのが好き!らしいです。

スクール通ってた時によく言われました。カパちゃんはほんとに寝るの大好きよねーって。寝ても寝ても寝られる。眠れなくて悩むことは滅多にない。

ほんと!!ほんとそうなの。

寝ることがほんとに大事。眠いと他のこと手につかないしなんならちょっと機嫌も悪くなっちゃう。

講義受けながら、なんでそんなに私のこと知ってるの!?!って感激しました。

たまーに不安なことがあったりしてヴァータが上がってる時にはなかなか寝付けなかったり、寝ても途中で目が覚めちゃったりすることもあるけど。そんなことは年に2回くらい。

 

仕事を辞めて何もしてなかった時、私の睡眠時間は9時間でした。目覚ましセットしないで、自然に目覚められる時間。だから私の理想の睡眠時間は私的には9時間なんだけど。

健康のためにはカパの人は翌日何も活動しないのであれば(お休みの前の日とか)、6時間睡眠が理想らしい。カパが強すぎちゃうと太ったり、鬱とか、糖尿病とかのリスクが増えちゃうから。

時々次の日が朝から仕事だと6時間睡眠の日もあるんだけど、だけど無理やり体を動かしてる感じがすごくある。

そしてその日の夜は頭グラグラ、立ってられないもう無理ー!ってなって倒れるように寝ちゃう。

 

1番いいのは体質関係なく次の日の活動量、活動時間に応じて睡眠時間を決める方法。8時間動き回るなら8時間睡眠、みたいに。前もって動く分寝ておく、という考え方。合理的!

だからそれでいくと、そもそも8時間仕事するのに6時間睡眠じゃまったく足りてないのでした。

 

カパの私のアーユルヴェーダ的な理想の睡眠時間は、仕事の前の日8時間、お休みの前の日6時間。

実際の私は、仕事の前の日6〜7時間、お休みの前の日9時間以上。

 

ちがいすぎ。

 

そして実は時間にもカパ、ピッタ、ヴァータというドーシャと呼ばれる性質が増える時間帯があって。

カパは重く停止する性質があるから寝るのに最適な時間帯となる。だからもともとカパが強い私の性質は寝るのが大好きなわけだけど。

そのカパの時間帯は、朝6時〜10時と夜6時〜10時。

そして軽く動きやすいエネルギーであるヴァータの時間帯は昼2時〜6時と夜2時〜6時。

ちなみに頭が冴えるピッタの時間は朝10時〜2時と夜10時〜2時。夜の方がお仕事とか作業がはかどるのはピッタの時間帯だからなのです。

 

寝つきやすいカパの時間である夜10時までに寝て、目覚めやすく、目覚めてすぐ動きやすいヴァータの時間である朝6時までに起きる、が正解。

 

スクールに通っていた時にこれを実践したことがありました。夜10時に寝て朝6時に起きる8時間睡眠。

 

すごくよかった。10時になんて寝られないでしょってやる前は思ってたけど、部屋を暗くしてちょっと前から本とか読んだりしてるとすーってねれちゃう。朝もすっきり目覚められて、サクサク動ける。

多分質のいい睡眠だったんじゃないかなぁ。

なかなか続けるのが難しくて元の生活に戻っちゃったけど、だけどちゃんと効果はあった。

 

働く時間がバラバラの仕事をしているから、毎日はできなくてもまた時々取り入れたいなぁ。

自分の心と体がちゃんと満たされて、動くためのエネルギーになるような睡眠。

 

 

〈ぜーんぶまとめた場合の私の理想の睡眠〉

仕事の前の日…夜10時〜朝6時の8時間睡眠

お休みの前の日…夜10時〜朝4時の6時間睡眠

 

朝4時!サットヴァな時間帯。だけど激はや。

 

無理のないように取り入れよう。

 

 

まとまりなく書いてしまったけど、11時間も寝たことでそんなことを思い出した朝でした。

 

そしてそのブログをごろごろ寝転がりながら書いているカパの私なのでした。