アーユルヴェーダ的食生活とOisixと花粉症
今年の春、花粉症の症状がほとんど出ませんでした。
それはきっと食生活が変わったから。
2年半くらい前からOisixを利用し始めました。有機野菜、無農薬、無添加などの食材を多く取り扱う宅配サービス。きっかけはアーユルヴェーダのスクールに通い始めて食事の大切さを改めて知ったこと。
それまでは仕事とヨガスクールとの忙しさを理由に、コンビニを利用したり、テイクアウトできるお店で買って帰ったり(1人でお店で食べるのが好きじゃない)。スーパーで食材を買って自炊することもあるけど今ほど作ってなかったし、冷凍食品とかレトルト食品を食べることも多かった。1人だから野菜をダメにしてしまうこともよくあったし。泣
なによりスーパーに行くのが面倒でもあった。
だけど食事は本当に大切で、口にしたもので自分の心も身体も作られる。
アーユルヴェーダの理論では心の性質としてサットヴァ・ラジャス・タマスと呼ばれるものがあって、コンビニ食品や冷凍食品やレトルト食品をとり続けるとタマスの性質が増えてタマシックという状態になり、バイタリティーや活力に欠け、引きこもりや鬱の原因となってしまうこともあるらしい。
簡単に言うと死んだエネルギー!
そしてカパの私はタマスが高くなりがち。
ラジャスはジャンクフードとかお酒、お肉、刺激物、カップラーメンなどで上がりやすく、攻撃的なラジャシックになってしまうことも。
サットヴァ(純質)・ラジャス・タマスは黄金バランスがあって、どれもゼロではいけない。どれがよくてどれが悪いとかではなく、どれも必要なもの。
だけど栄養をバランス良く食べることが大切なように、食品のエネルギーもバランス良くとることが大切。
そんなことを学んだ結果、影響されやすい私はすぐに食生活を変えようと決意し、ずっと気になっていたOisixを注文して(どうせ自炊するならおいしくて安全で栄養価の高いものを食べようと思って)、さぼり気味だった自炊生活をあらためて始めたのでした。
完全に冷凍食品をやめるとかコンビニに全く行かないとかできないし、ストイックにはなれなかったし、アーユルヴェーダの食事に関してはかなりゆるーくやってたけど、それでも以前に比べたら出来合いのものとか冷凍食品とかほとんど買わなくなった。
食事の約8割は自炊(残りの2割は友達と外食)で、自炊する食材の約8割をOisixの食材を使って料理をする毎日。
そして今年の春、毎年憂鬱な花粉の時期がやってきました。
ひどい時には喉が痒くて痛くて、苦しすぎて耐えられなくて目が覚めることもあったし、症状を軽くする予防注射をしたこともあった。飲み薬はもちろん毎日。それでも目は痒いし喉も肌も痒いし、鼻水止まらないしで本当に花粉症に悩まされてた。
だけど、今年は花粉の時期になってもなぜかかゆくならない。もちろん洗濯物や布団は外には絶対干さないし、極力窓を開けないようにはしてた。だけどそれにしてもいつもと全然違う。
目がたまに少しかゆくなって、時々夜にくしゃみが出るくらい。薬を飲んだのは一回だけ!
今年は花粉が少ないのかなって思ったけど、周りの人は変わらず症状ひどくて毎日薬も飲んでる。
もしかして
食生活を変えたからなのかも!
免疫力が上がったのかも!
実際体温も前は35度代だったのが今は36度5分前後に上がったし。
まあちょっと太ったのもあるんだけど。。太ったから免疫力あがった説もあるんだけど。。
でも、きっとそうだと私は思ってる。
というか、そうだと信じたい。
食事で花粉症は治る。
もしひどい花粉症で悩んでる人がいたら、少しでも食生活を改善してみてほしいです。
ほんとに徐々に徐々にだけど。だけどきっと数年後には効果が現れるはずだから。
今週届いたOisixの食材たち